3Dスキャナー
3Dスキャナー
3Dプリンタと名前が似ているものに、3Dスキャナーがあります。
3Dプリンタが立体物を作り出すのに対して、3Dスキャナーは立体物をデータ化することが目的の機械です。
パソコンに3Dスキャナーを接続して、データをパソコン上に保存しますので、取り込んだデータを後から自由に加工することができます。
取り扱いが難しい
3Dスキャナーは3Dプリンタほど一般に普及はしていません。
大抵の製品が高価であることに加えて、取り込んだ立体物のデータを修正する必要があることから、取り扱い自体に困難さが伴うことが問題です。
3Dスキャナーと3Dプリンタの連携
3Dスキャナーを3Dプリンタと連携させれば、データを取り込んでから立体化するところまでの一連の作業が可能となります。
連携させると、手軽に立体物の複製ができます。
もちろん、著作物を著作者の許可なく複製するのは違法ですから、自分で作ったオリジナルの立体物の複製をするようにしましょう。